出かける用事があって玄関を開けると、蝶が落ちていました。

 

生きものに「落ちていた」という表現もおかしいのですが、最初見た時は枯れ葉でも落ちているのかな、という風情だったのです。

 

よく見ると羽が曲がっているので、羽化の途中なのだろうと思って近くの鉢植えの葉にとまらせておきました。

 

数時間後に帰ってくると、また玄関先に蝶が「落ちて」います。

 

羽の曲りもそのままで動きも弱々しいものでしたが、どうすることもできず、また鉢植えの葉にとまらせておきました。

 

 

夜になって気になって、ライトを持って鉢植えのところに行くと昼間の姿そのままでとまっていますが、少しずつ弱っているように見えます。

 

いたたまれなくなって家に連れて帰り、段ボール箱と割りばしで即席の飼育箱を作り、割りばしの先に砂糖水を含ませた脱脂綿を付けると、口のところのクルクルしたストローみたいなのを伸ばして吸っている様子です。

 

 

調べてみると、羽化に失敗して羽根が曲がって飛べない蝶は一定数いるようです。

 

しかし蚊やゴキブリだと叩いたり殺虫剤をまいたりするのに、この待遇の差はなんでしょうね (^_^;) 

 

ステイホームで時間があるので、しばらく昆虫観察してみます。

 

横から見るとわかりにくいですが…

 

 

正面から見ると羽が大きく曲がっています