◇ YouTubeと和讃 ◇

 

新型コロナウイルスの影響で失われたものも得たものもあります。

 

私の場合は法要や講演が減ってしまいましたが、その代わりに時間ができ、インターネット環境を整えたりYouTubeに手を出したりしています。

 

最近では法話の動画も始めましたが、しばらくお会いできていない方から、「動いている姿と声を見聞きできて嬉しかった」と仰っていただき、文字だけで伝わらないものもあるのだなと感じます。

 

また、人前で話すのは慣れていると思っていましたが、映像として記録に残るとなると全く別の緊張感を感じ、話す時の自分のクセにも気づき、ここでも得るものがありました。

 

 

YouTubeを始めてみると、他にも多くのお坊さんが法話などを発信していることに気づきます。

 

お寺に行って法話を聴くのはハードルが高いことですが、インターネットの時代には色々な宗派の様々なお坊さんの法話を聴くことができるのです。

 

ふと、もし鎌倉時代の親鸞聖人が現代にいらしたら、どうなさっていたでしょう。インターネットなど邪道だと仰ったでしょうか?

私はそうではないと思います。

 

 

親鸞聖人は500篇以上の和讃(わさん)を残されています。

 

和讃は当時流行した今様(いまよう)と同じく、7音・5音×4行で構成されていますが、今様は貴族などが詠んだ流行歌であるのに対し、和讃は僧侶が詠んだり仏さまや高僧のことを詠んだ内容になっています。

 

また繁忙期の農民に仏教を伝えようとして歌われた「親鸞田植え歌」というものも伝わっています。

 

伝えたいことを、当時の流行歌のメロディに乗せて分かりやすく伝える。

 

私は親鸞聖人が現代にいらしたらシンガーソングライターだったんではないだろうかと思ってきましたが、さらに今この時だったらユーチューバーになっているかもしれません。

 

◎ お 知 ら せ ◎

 

◎お寺の行事について
6月5日の「イキイキ長いきの会」より行事を再開しております。茶話会はもうしばらく様子を見ますが、その代わりに皆さんから一言ずつ近況報告をしていただいています。


お通夜・ご葬儀やご法事は、各種対策を取りつつ厳修いたします。どうぞご相談ください。

 

◎お盆法要のお知らせ
7月12日(日)・8月16日(日)、いずれも10時30分よりお盆法要の予定です。

 

お勤めをご希望の方は、法名(戒名)用紙に記入の上、お持ちください。欠席の場合はご縁の方の法名やお名前をお書きいただき、郵便・FAX・メールなどでお送りください。

 

◎設備の改善について
・来庵した際に体温を測れるよう、非接触式の体温計を準備しています。
・夏場でも少し窓を開けて換気し、安心してお参りいただけるよう、エアコンを新調します。
・法事に参列できない遠方のかたとネットで繋げるよう、ネット環境を整備しています。

 

◦なごみ庵 オリジナルお経本&お経CD 各500円 郵送の場合は別途送料200円です
◦神之木地区センター写経会 7月7日・21日(火) 18時30分
◦死の体験旅行

 ・豊島区 金剛院:休止
 ・神奈川大学 生涯学習:9月9日(水) 18時30分
◦自死遺族の集い 築地本願寺:再開未定