前回の「株式会社ニッセイエコさま・その1」に引き続き、その2です。

 

今回の依頼をしてくださった会社の方が、事前に当庵のことをよく調べていらして、できれば法要と法話に加えお芝居もお願いしたい、というお申し出があったのです。

 

なごみ庵の坊守の「おてらしばい」は現在3つの演目があります。
1つめは「金子みすゞ いのちへのまなざし」
2つめは親鸞聖人の奥さまの物語「恵信尼ものがたり」
3つめは観無量寿経というお経の物語「イダイケの涙」

 

1つめが一般向けではあるんですが、少し当日の予定と時間が合わなそうです。
そこで、ひそかに坊守が練習を始めていた金子みすゞのアナザーバージョン。

坊守がみすゞの母となって、亡くなった娘を思い出し語るお芝居を提案したところ、ぜひにということになりました。

 

 

ということで再びアレコレ飛ばして…

 

娘(金子みすゞ)の遺影に手を合わせる母ミチ

 

 

孫、つまりみすゞの娘ふさえと折り紙で遊ぶミチ。

後ろのパネルに「上山文永堂 松蔵」と書いてありますが、ひとり芝居で人物の相関関係を表すために使っています。

 

 

無事終演、での挨拶。

 

 

特に上演予定がハッキリとあったわけではないのですが、今回のご縁のお陰で構想が形になり、株式会社ニッセイエコさまに感謝です。

 

なごみ庵では12月の報恩講で上演できればと思っています。
それまでに新型コロナウイルスが収まり、人が集まれるようになっていることを念じています。