どんな業界でも、業界誌(紙)や専門誌(紙)があるもので、もちろん仏教や葬祭関連にもそういったものがあります。

 

ここ最近、立て続けにマニアックな業界誌に取り上げていただきましたのでご報告です。

 

まずは……『月刊仏事』2020年5月号。
清々しいほどの直球なネーミング。
お寺というより、葬祭関連業や石材店が主な対象のようです。

 

時節柄を反映して、新型コロナウイルスの対応が特集記事になっています。

 

なごみ庵と私たちについては、カラーで6ページ。

 

さらに白黒で4ページ、合計10ページ! も取り上げていただきました。

 

取材にいらしたライターさんと楽しく色々話しましたが、ここまで多いページ数でお書きになるのは大変だったと思います。

 

 

もうひとつは……『地域寺院』2020年6月発行の49号。
タイトルからしてマニアックです。

 

表紙はなごみ庵ではありません(涙)

 

こちらは4ページですが、ご覧の通り1ページ丸々写真なので、記事としては3ページ。


同時期の取材でしたので、内容的には似通っていますが、ページ数の関係で『地域寺院』の方が端的にまとまっていました。

 

 

実は『月刊仏事』さんからは1年ちょっと前にオファーがあったものの、法人化直前の微妙な時期だったので、一度お断りというか延期をお願いしました。

 

そのことを忘れておらず、「無事に法人化しましたね」と再度ご連絡をいただいたのです。

 

取材を受けると、ちゃんとお答えするために出来事の時系列などを確認することになりますが、それが自分の来し方を振り返ることに繋がりますので、有り難いご縁でした。

 

 

ご覧になりたい方は、大きな書店…どころかAmazonにもありませんので、どうぞ当庵においでください (^人^)

動画配信サービスのYouTubeに、坊守の笑いヨガ合同墓のお墓参り動画をアップしてきましたが、いよいよ法話をアップいたしました!

 

 

直前に方丈社マガジンに掲載していただいた連載記事と同タイトルで、内容もほぼ同じです。

 

ですが……難しかったです (-_-;) 

 

文章を書くのは慣れているつもりですし、人前で話すのもずいぶん慣れました。

 

なのにカメラが回っている前で話すのは全然感覚が違います。

 

アナウンサーさんってスゴイんだな、と率直に思いました。

 

でも新しい挑戦で、なんだかワクワクもしています。

 

あまり間が空かないよう、コツコツと積み重ねてみようと思いますので、どうぞお見守りください (^人^)

「あなたが知ってるお経は何ですか?」と聞かれれば、間違いなく1位になるであろうお経が「般若心経」

 

本屋さんで仏教コーナーに行くと必ず解説書があるのが「般若心経」

 

写経といえば「般若心経」

 

浄土真宗と日蓮宗を除くほぼ全ての宗派で読経され、また短いので暗誦や筆写に向いていることからも知名度が高いお経です。

 

 

「浄土真宗と日蓮宗を除く」と書きましたが、なごみ庵は浄土真宗のお寺ですので基本的には読経しません。

 

ただそれは般若心経を否定や拒絶しているわけではなく、そこに説かれている教えの方向性が異なるだけで、お釈迦さまの大切な教えであることに変わりはありません。

 

また実際的には超宗派の法要や行事などで読誦されることが多く、覚えていないと困ってしまう場面があるので、私も覚えておきました。

 

 

そんなこんなでコロナ禍の真っ只中の今年(2020年)4月、知人の僧侶から「超宗派僧侶による般若心経プロジェクト」の招待がありました。

 

主催は「歌うお坊さん」として高名で、YouTubeにお経をいくつもアップしている薬師寺寛邦さん。

 

薬師寺さんのガイド音声に合わせて般若心経を唱えますが、基本的には不慣れなので何度か撮りなおしました。

 

しかも薬師寺さんが高音の美声ですので、余計に合わせるのが大変でした (^_^;) 

 

ということで前振りはここまで。

 

大勢のお坊さんによる般若心経、どうぞお聞きください!

 

 

知っているお坊さんもたくさん参加されていて、見ていて楽しくなりました。

 

ちなみに私は中央右下、赤丸を付けてみました(自己主張強め)

 

 

あと1分33秒あたりにも出てきます。

 

見つけてね!(^人^)

Facebookで「テンプルバトン」という企画が立ち上がり、私に順番が回ってきました。

 

緊急事態宣言が続き閉塞感があるなか、さまざまな僧侶が「ご縁」をテーマに法話をし、バトンを次の僧侶に回していくというもの。

 

引き受けて考え始めたのですが、「ご縁」がテーマだとどうしても似通った内容になりがちです。

 

ですので思いきって、ちょっとくだけた内容にしてみました。

 

タイトルは「ご縁やないかい」

 

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AB:はいどうもー、法話の掛け橋テンプルバトンです〜。

 

B:あ、いま観客席からお布施をいただきましたね。

 

A:有り難いですね、こんなんナンボあっても良いですからね。

 

B:ところでウチのオカンがな、お寺で法話聞いて気に入った仏教の言葉があるけど、それを忘れてしもうてね。

 

A:気に入ったけど忘れたって、どうなってんねん。

 

B:それもそうなんやけど、一緒に考えてくれへん?

 

A:ええけどな、どんな言葉やったん?

 

B:なんかな、外で知り合いにバッタリ会った時に使える言葉らしいねん。

 

A:それは「ご縁」やないかい? 仏教の基本で、全ての物事が繋がりあってるっちゅう意味や。

 

ちなみに近所の人と近くのスーパーで会ってもそれは必然やから、「ご縁ですね」言うたらアカンで。

 

B:いや俺も「ご縁」やと思うたんやけど、ちょっと違うらしいねん。どうもコワ〜い人が肩が当たった時につけてくるものらしいねん。

 

A:それは「ご縁」をも少し丁寧に言った「因縁」やな。物事は様々な原因が縁で繋がりあってるっちゅう意味や。本来は仏教の言葉なんやけど、「因縁をつける」なんて間違った使われ方をしてしまってるなぁ。

 

ちなみにコワい人がちょっと肩当たった時に「骨折れた〜」て因縁つけるけど、そんな体弱かったらアカンやろと思うわ。

 

B:なるほどな、けどオカンが言うには東大生が出てくるクイズ番組の回答みたいな難しい言葉やったっちゅうねん。

 

A:それやったら「因縁」をもっと丁寧に言った「因縁生起」やないかい。物事には様々な原因があって、それが縁で繋がりあって結果が生まれてくるっちゅうお釈迦さまの教えや。

 

「犬の仔は犬にしかならんが、人の子は鬼にも仏にもなる」っちゅう言葉があるけど、難しいクイズ番組に出てくる人らも因縁つけてくる人らも、生まれてきた時は可愛い赤ちゃんや。

 

その可愛い赤ちゃんも、たくさんの因や縁によって全く違う生き方になってしまうんやなぁ。

 

自分らは結果だけ見て判断してしまうけど、ホントは無数のご縁を見て判断せなアカン。でもそんなことは出来ひん自分らは「凡夫」なんや。煩悩に躍らされてるアホやっちゅうことや。

 

だからせめて焦って判断しないようにしたり、自分にとって良いことも悪いこともご縁の積み重ねなんやと受け止めなアカン。まあムリやけどな。

 

B:なんや急に坊さんみたいに長々と。まあええわ、オカンが言うてるのはその因縁生起かもしれんから伝えてみるわ。

 

A:ところで俺とお前がこうして話させてもらってるのも「ご縁」なんやで。

 

B:え、これは「腐れ縁」と違いますか?

 

A:なんでやねん、もうええわ。

 

AB:ありがとうございました〜。

 

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ピンときた方も多いと思いますが、2019年のM−1グランプリ王者 ミルクボーイさん風のお話です。

 

少しでもクスッとしていただければ幸いです (^人^)

出かける用事があって玄関を開けると、蝶が落ちていました。

 

生きものに「落ちていた」という表現もおかしいのですが、最初見た時は枯れ葉でも落ちているのかな、という風情だったのです。

 

よく見ると羽が曲がっているので、羽化の途中なのだろうと思って近くの鉢植えの葉にとまらせておきました。

 

数時間後に帰ってくると、また玄関先に蝶が「落ちて」います。

 

羽の曲りもそのままで動きも弱々しいものでしたが、どうすることもできず、また鉢植えの葉にとまらせておきました。

 

 

夜になって気になって、ライトを持って鉢植えのところに行くと昼間の姿そのままでとまっていますが、少しずつ弱っているように見えます。

 

いたたまれなくなって家に連れて帰り、段ボール箱と割りばしで即席の飼育箱を作り、割りばしの先に砂糖水を含ませた脱脂綿を付けると、口のところのクルクルしたストローみたいなのを伸ばして吸っている様子です。

 

 

調べてみると、羽化に失敗して羽根が曲がって飛べない蝶は一定数いるようです。

 

しかし蚊やゴキブリだと叩いたり殺虫剤をまいたりするのに、この待遇の差はなんでしょうね (^_^;) 

 

ステイホームで時間があるので、しばらく昆虫観察してみます。

 

横から見るとわかりにくいですが…

 

 

正面から見ると羽が大きく曲がっています